日本の行事・習慣ガイド

日本の行事・習慣・風習などの文化について、知ってるようで知らないことが多くあります。このサイトでは、魅力的な日本の文化を中心に、ご紹介していきます。

祈祷受けるときのマナーは?服装は?受けるにはいつが良い?

更新日:

神社で神主さんに行ってもらえる祈祷ですが、これには様々なマナーがあるのはご存知でしょうか。

祈祷とは、神のご加護を願い求める神事のことで、七五三や入学、成人などの節目に行う通過儀礼から、厄払いや家内安全、商売繁盛や交通安全などを願うものなど、様々な祈祷があります。

神様からのお利益を得るためにも、きちんとしたマナーや服装で、祈祷を受けられるよう、正しい知識を身に付けていきましょう。

 

祈祷を受けるときのマナーは?

お賽銭を入れて拝礼するのは、略式参拝(一般参拝)といい、社殿に上がるご祈祷は、神様に祈りを捧げる作法として、最も丁寧なお参り方法のひとつです。

祈祷料を準備し、神社にある受付で祈祷の申し込みをしましょう。

 

金額は神社により様々で、5千円~5万円と幅広く、個人や団体化によっても異なります。

神社のホームページに、おおよその金額が書いてあることもありますので、そちらを参考にするか、書いていない場合は直接問い合わせてみましょう。

 

いずれにせよ、神様に感謝し、お供えするものです。

必ずしも新札でないといけないことはありませんが、破れていたり何か書いてあったりするような、あまりに汚いものを使うことは避けましょう。

 

忘れてはいけないのが、神社に入る鳥居をくぐる前に、服装の乱れを整え、神様を敬う気持ちを思い出し、軽く会釈をしてから境内に入ることです。

参道を歩いて本殿へ向かう際には、参道の中央は避け、なるべく端を歩くようにしましょう。

 

中央は神様が通るところとされているからです。

そして、手水舎で身を清めてください。

手水(ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ)

 

まず、右手に柄杓(ひしゃく)を持ち、左手に水をかけて清めます。

次に、柄杓を左手に持ち替え右手を清め、再び右手に持ち替えて左手に水を汲み、その水で口をすすぎます。

 

最後に、柄杓を縦にして、柄杓の持ち手部分に水を流せば手水舎によるお清めは終わりです。

祈祷を行ってもらうために、所定の場所まで行きましょう。

 

祈祷中は、神主さんの指示に従い、祈祷が終わり本殿を出る際には軽く会釈をし、鳥居をくぐるときにも会釈をして境内を出ます。

正しいマナーと作法を行い、気持ちよく祈祷ができるといいですね。

 

祈祷を受けるときの服装はどうしたら良い?

祈祷の服装にこれといった決まりはなものの、あまりカジュアルになり過ぎないように気を付ければ良いでしょう。

タンクトップやミニスカートなどの露出の多い服は避け、スーツなどのフォーマルな服装が無難です。

 

神社では、ほとんどのところが靴を脱がなければならないため、女性の場合は素足を避け、素足のように見えるサンダルなども避けてください。

派手な装飾品やカラフルなものは避け、おとなしい落ち着きのあるものを選びましょう。

 

男性ですと、スーツの場合ネクタイの色は白やシルバーなどがおすすめです。

シャツはカラーシャツではなく、白を選ぶようにしましょう。

 

なかには、服装が細かく指定されていて、服装や振る舞いで祈祷を断られる場所もあります。

神様に願いを聞いていただくことに対し、感謝と敬意の気持ちをしっかりと持ちましょう。




祈祷を受けるにはいつが良い?

祈祷にも、たくさんの種類があり、それをいつ行うのかふさわしい時期も様々です。

祈祷の代表的である厄払いは、厄年の年始から立春(2月4日)までに行うのが習わしとされ、六曜(大安・仏滅・先勝・先負・友引・赤口)によって行うと良いとされる日や時間帯があります。

関連記事:大安・赤口・仏滅・友引・先勝・先負はどう読むの?どういう意味?由来は?

また、厄年と言っても、前厄・本厄・後厄と3年続きますが、必ずしも3年間厄払いをしなくてはいけないということではなく、本厄にあたる年のみ行う方が多いです。

 

基本的には、1年中厄払いを受け付けてくれるところがほとんどですので、ご自身の都合に合わせて祈祷を行ってもらう日を選びましょう。

様々な目的で祈祷を受けられると思いますが、マナーを守り気持ちよく祈祷を受け、ご利益に授かりましょう。

 

広告 日本の行事2

-1月, 2月, 3月, 4月, 5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月, 11月, 12月

Copyright© 日本の行事・習慣ガイド , 2019 All Rights Reserved.