日本の行事・習慣ガイド

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合格祈願を神社でするなら東京ではどこがいい?

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中学受験・高校受験・大学センター入試試験など、受験を控えている人は合格祈願で神社へ出かけることも多いのではないでしょうか。

日々の努力はもちろんですが、いざ試験が目前となると神にもすがる思いですよね。

 

合格祈願に有名な神社には、学問の神様として有名な菅原道真をご祭神としています。

東京に限らず、全国の「天神」「天神社」「天満宮」とつく場所はすべてです。

 

菅原道真は幼少のころから学問の才能に恵まれ、それは神童と称されるほどでした。

当時、学者としての最高位にあった文章博士(もんじょうはかせ)となり、さらには勉学だけでなく弓の腕前も高い、文武両道に秀でている人物です。

 

地位の低い貴族でしたが、その才能を見込まれ右大臣へと昇格。

しかし、左大臣となった藤原時平(ふじわらのときひら)と対立し、無実の罪を被せられ亡くなりました。

のちに、菅原道真が眠る安楽寺天満宮を建立して供養することとなり、今日に至るまで学問の神様として信仰を集めています。




東京には菅原道真を祀る天神のなかで有名な神社が3つあげられます

 

湯島天神

文京区湯島にある湯島天神は、江戸時代から「湯島天満宮」「湯島天神」と呼ばれていました。

現在呼ばれている「湯島天神」は通称で、正式名称は湯島天満宮です。

 

湯島天神には「合格守」と名前がついたお守りやお札はありません。

お守りは合格のためだけのものではなく、普段からの勉強の成果(学業成就)が合格に結びつくと考えられているため、「学業守」があります。

 

合格祈願の祈祷料は5,000円~20,000円。

予約は特に必要なく、午前9時15分~午後4時30分に受付を済ませれば受けられます。

 

亀戸天神社

江東区亀戸にある亀戸天神社は、本社にあたる九州大宰府天満宮に対し東の太宰府として「東太宰府天満宮」「亀戸太宰府天満宮」と呼ばれ、現在の正式名称は亀戸天神社です。

亀戸天神社では入学試験だけでなく、国家試験・就職試験などのさまざまな目標が達成できるよう祈祷してもらえます。

 

予約は受け付けておらず、8時45分頃~17時00分頃までの間に受付を済ませましょう。

大晦日から正月三が日の間は24時間受け付けていますので、初詣の際に祈祷を行ってもらうのもいいでしょう。

 

初穂料は5,000円からとなっています。

 

谷保天満宮

国立市谷保にある谷保天満宮は東日本における天満宮としては最も古い神社です。

祈祷を受ける場合には10時~16時の間に手続きを行い、玉串料(初穂料と同義)を持って行きましょう。

 

金額についての指定はありませんが、5,000円からが一般的です。

谷保天満宮では合格お守り・合格御札絵馬だけでなく、学業絵馬セットを販売しており、内容は絵馬・お札・御神筆2本付きです。

 

500~1,000円で販売していますので、訪れた際にはこちらもおすすめです。

 

 

以下で紹介する神社で祀られているのは学問の神様ではありませんが、受験に合格するには運も必要です。

そんな勝負運がアップする神社として、さらに2つの神社を紹介します。

 

東郷神社

原宿にある東郷神社は軍人として活躍した東郷平八郎をご祭神としており、彼が日露戦争を勝利に導くことによって日本を救った歴史から、勝利の神様として信仰を集めています。

サンリオのキャラクターを使った絵馬やお守りを販売しているため、女性から大変人気です。

 

亀戸香取神社

亀戸天神社と同じ亀戸には、亀戸香取神社があります。

亀戸香取神社は経津主神(ふつぬしのかみ)をご祭神とし、スポーツ振興の神として全国に知られています。

奉納されている弓矢は「勝矢」と命名されており、受験もスポーツ同様一発勝負ですので余裕がある人はぜひ足を運んでみましょう。

 

どちらも合格祈願の祈祷を5,000円から行ってもらうことが可能ですので、学問の神様に祈願したあと、勝負運をアップするのがおすすめです。

以上、有名ところをご紹介しましたが、ご自身での勉学にも励み、合格を勝ち取ってください。

 

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