日本の行事・習慣ガイド

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戌の日と犬の日の違いは何?由来は?

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カレンダーでもよく目にする「戌の日」は、妊娠を経験したことのある女性なら馴染みのあるものではないでしょうか。

それでは、同じように「いぬ」と読む「犬の日」はご存知ですか?

ここではそれぞれの由来と、どのようなことをする日なのかご紹介していきます。

明日から使える豆知識として、ぜひ活用してください。

 

戌の日とは?由来は?

まず戌の日ですが、これは十二支の戌にあたる日のことを指し、十二支を年に配して生まれ年を呼ぶことがありますが、日付に関しても12日に1度、戌の日があります。

戌の日には安産祈願を行うと良いとされ、これは犬が多産で比較的お産の軽いことから、犬にあやかるといったことが由来となっています。

 

昔は今のように医療が発達していたわけではなく、お産で命を落とす母子が多くいました。

また、犬は古来より悪霊を防ぎ、邪悪なものから子供を守ると言われてきたため、戌の日に妊婦がお参りをすることで無事に出産ができると言われているのです。

 

妊娠5か月目にあたる戌の日に、安産を祈願して腹帯を巻く儀式(帯祝い、または着帯式)を行い、この帯は以降の妊娠生活で身に着け、胎児を冷えや衝撃から守る役割をします。

使われる帯は岩田帯と呼ばれ、岩のように頑丈な体で健康な赤ちゃんが生まれるようにと願いが込められています。

 

近年では、使われる帯も便利なものが増え、マジックテープで着脱可能なものや下腹部を締め付けないように工夫された腹巻状態のものを使っている人が多いです。

大きくなっていくお腹を支えたり冷えから守ったりするためだけではなく、産後の皮膚のたるみを軽減するとも言われています。

 

安産祈願を行うには安産祈願の祈祷を行っている最寄りの神社やお寺に問い合わせ、あらかじめ予約などをしてから行くと良いでしょう。

初穂料は祈祷を行うところによりばらつきがありますが、だいたい5,000円~10,000円が相場です。

 

祈祷の際に腹帯をくださるところもありますが、持ち寄りは白いさらしでないと受け付けてくれない場合などもありますので、こちらもきちんと確認してから行きましょう。

 

犬の日とは?由来は?

一方、犬の日は11月1日を「わん」「わん」「わん」と語呂合わせしたことが由来となった、ペットフード協会が1987年に定めた記念日のことです。

犬を可愛がり、より犬の知識を深める日として多くの愛犬家に親しまれています。

 

犬の日は日本だけでなく、アメリカにも「ナショナル・ドッグ・デー」という日があります。

ナショナル・ドッグ・デーは8月26日で、アメリカでは多くの警察犬や救助犬、介助犬が私たち人の為に働いてくれています。

 

そんな犬たちに感謝すると共に、すべての犬が幸せに暮らせるようにとの意味が込められた日で、この日以外にもナショナル・パピー・デー(全米子犬の日)やナショナル・ブラック・ドッグ・デー(全米黒犬の日)まであるくらい、アメリカでは犬が大変大切にされているのです。

日本でも、犬は生活の介助や自然災害の際に私たちの手助けをし、多くの人を支えていますね。

 

11月1日には日々の犬の活躍を思い出し、いっそう愛を伝えてあげるといいでしょう。

ペットとして犬を飼うことが増え、犬の高齢化も進んできておりますので、この機会にペット保険に入るのもおすすめです。

 

動物病院にかかったことがある人はご存知だと思いますが、無保険での診療は保険が適応されないのでとても高い治療費がかかることとなります。

高齢の犬だと保険に入れないことがありますので、現在健康でも5歳くらいまでには保険に入っておくと、万が一病気やケガをしたときに対応できます。

 

ひとつの命を預かるうえで、単純に可愛がるだけではなく責任をもってお世話をしましょう。

 

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