日本の行事・習慣ガイド

日本の行事・習慣・風習などの文化について、知ってるようで知らないことが多くあります。このサイトでは、魅力的な日本の文化を中心に、ご紹介していきます。

冬季オリンピック2022開催の北京はどういうところ?大気汚染は大丈夫?

投稿日:

次回の冬季オリンピック開催地である中国の首都、北京について詳しくご存知でしょうか?

冬季オリンピックを行うにあたり、北京では雪が降らないことが心配され、中国の大気汚染は日本でも連日ニュースで取り上げられていますね。

観光で訪れた経験のある人も多いと思いますが、まだまだ知らないことも多いかと思います。

こちらの記事では、懸念されている雪不足と大気汚染、北京の観光についてご紹介していきます。

 

北京の大気汚染の状況は大丈夫?雪は降るの?

冬季オリンピック2022の開催地である北京は日本のお隣、中国の首都です。

大気汚染で注目されているPM2.5という言葉を耳にしたことはありますか?

 

PM2.5とは大気中に浮遊する粒子状物質のうち、2.5ナノマイクロメートル以下(2.5mmの1000分の1)のものを指します。

肺の奥深くまで入りやすく呼吸器系への影響の他、肺がんリスクの上昇や循環器系への影響が懸念され、北京市・天津市・河北省(かほくしょう)の総称、京津冀(けいしんき)と呼ばれる全13都市の汚染が最も深刻であると考えられています。

 

ボイラーや焼却炉などの煙を発生する施設、鉱物の堆積場など粉じんを発生する施設、自動車・船舶・航空機などの人為的発生が多くの原因です。

人口が多く労働力が確保しやすいことから、日本企業でも中国に生産工場を置くところが年々増えていますね。

 

また、日本にもPM2.5は存在しますが、年度別に中国と日本とで比較すると中国は日本の数倍高い数値のPM2.5が観測されています。

しかし、これは長期的な観測結果であり、PM2.5による大気汚染は毎日のものではありません。

 

冬季オリンピックに向けて、環境対策に力が入れられており、今後大変注目の集まるところです。

中国へ訪れる際、見るからに空気が汚れていることを感じられる高濃度汚染時には、不要な外出や屋外での激しい運動は避け、外出する場合はPM2.5に対応するマスクを着用したり、帰宅後には手洗いうがいを徹底したりして体内にPM2.5を取り込まないようにしましょう。

 

他にも懸念されている雪についてですが、会場予定地の延慶(えんけい)の平均積雪量はわずか5cmで、1998年以降降水量は減少し続け「半干ばつ地区」と呼ばれるほどです。

このことから、フィギュアスケートやカーリングなど氷上競技を北京市中心部で、アルペンやボブスレーなど雪上競技は市中心から90km離れた延慶と160km離れた張家口(ちょうかこう)で開かれる予定となっています。

 

中国のオリンピック申請委員会は、競技場に近い雲州(うんしゅう)ダムから水を引き、人工雪で雪不足分に対する計画を練っていますが、これもまた水資源の浪費であり、干ばつをさらに深刻化させるとメディアに指摘されています。

 

 

北京の名所・観光は?

冬季オリンピック開催に向けて様々な問題が見られる北京ですが、開催はとても楽しみですよね。

現地に観戦に行くのであれば、北京の名所や観光地を知っておきたいところです。

 

中国観光において1番の有名スポットである万里の長城は、1987年に世界遺産にも登録されています。

総延長約6000kmの城壁は人類史上最大の建築物であり、2008年の夏季オリンピックでは聖火リレーが行われました。

 

有名観光地ということもあり、日本語に長けている現地人も多いため不安なく楽しめます。

観光の記念にその圧巻のスケールで写真撮影をするととても良い思い出となるでしょう。

 

また、北京の中心地からアクセスのよい北京動物園もおすすめです。

上野動物園では、パンダのシャンシャンに注目が集まっていますが、北京動物園には多くの可愛らしいパンダがいます。

 

お土産も定番のぬいぐるみをはじめ、ポーチやリュック、Tシャツなどここでしか買えないレアなお土産もあり、パンダ好きにはたまらない観光地です。

 

他にも北京全体では柳が多く植えられているのですが、春になるとこの柳の綿が一斉に舞い、北京では春の風物詩となっています。

冬季オリンピック以外にも北京へ足を運ぶ際には、いろんな観光を楽しんでくださいね。

関連記事:冬季オリンピックの歴史・始まりはいつから?

広告 日本の行事2

-2月

Copyright© 日本の行事・習慣ガイド , 2019 All Rights Reserved.