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春キャベツとは?レシピは豊富なの?発祥はどこ?

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3~5月になると店頭に並び始める春キャベツ。

普通のキャベツよりも少し小さく葉もあまり詰まっていませんが、値段は春キャベツのほうが高いような。

かしこく使い分けられるよう、普通のキャベツとの違いや春キャベツを美味しく食べるレシピを紹介していきます。

 

春キャベツは普通のキャベツと違うの?

1つ目の違いとして、通年スーパーなどで見かける普通のキャベツ(寒玉)は夏に種をまきます。

それに対し春キャベツは秋に種をまくので、収穫時期が異なります。

寒玉キャベツは楕円形で、春キャベツは寒玉よりも小さく丸いのが特徴です。

それぞれのキャベツの美味しいものの見分け方は、寒玉キャベツですと葉と葉の間がギュッと詰まっているものを、春キャベツは反対に葉がふわっとして詰まっていないものが美味しいと言われています。

購入の際には目利きの目安にしてみてくださいね。

2つ目の違いは、調理方法によって向き不向きがあることです。

普通のキャベツは葉がしっかりとしているため、煮込み料理や炒め物など火を通して調理する食べ方が向いていますが、春キャベツは葉が柔らかく水分を多く含んでいるため、生か短時間の過熱での調理がおすすめです。

春キャベツの美味しい調理方法は後ほど紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

そして3つ目の違いは栄養価です。

キャベツにはイソチオシアネート(がん抑制効果)とペルオキシダーゼ(発がん物質抑制効果)という酵素や、胃潰瘍を予防することで有名なビタミンUが含まれています。

全体的な栄養バランスは普通のキャベツも春キャベツも同じなのですが、美肌効果のあるとされるビタミンCとカロテンの含有量が春キャベツのほうが多いです。

しかし、この栄養素は加熱すると本来含んでいる量よりも溶けて減ってしまうので、できれば生のまま食べたほうが、より多くの栄養を体に摂り入れられるでしょう。

 

春キャベツの発祥はどこ?

そもそもキャベツとは、ケールから品種改良を重ねて生まれたものです。

キャベツ以外にもケールが祖先の野菜は、カリフラワー、ブロッコリーなどがあります。

その昔ヨーロッパ中で広まった際には、野菜というよりも薬草として用いられていました。

日本にキャベツが伝わったのは幕末の1850年代でしたが、外国人居留地用として栽培され、一般の日本人が生産するようになったのは1874年以降です。

それが全国に広まり、今日に至ります。

近年キャベツは収穫時期により生産地が特定に集中してきており、春キャベツの主な生産地は千葉県(銚子市など)、神奈川県(三浦市など)、茨城県(行方市など)が主体の関東地域です。

 

春キャベツのレシピは豊富にあるの?人気のレシピは?

前述したように、葉が柔らかくみずみずしい春キャベツですが、人気レシピは何と言っても生で食べるものです。

包丁で千切りにして食べるのも良いですが、手でも簡単にちぎれますのでちぎってサラダにするのもいいでしょう。

よく居酒屋のお通しで出てくるような、キャベツをちぎって塩昆布とごま油をあえるだけの簡単おつまみも、キャベツの甘みを感じられておすすめです。

また、加熱にはあまり向かないと言いましたが、春キャベツをスープにすれば溶け出してしまった栄養もきちんと摂り入れることができます。

その際には煮詰めすぎると春キャベツが溶けすぎてしまうので、火を入れるのは少しにしましょう。

キャベツの水分が出ますので、少し濃いめの味付けを意識するとちょうど良い味になります。

また、パスタに使うのも食感よく食べられておすすめです。

以上、人気のレシピをご紹介しましたが、どんな食べ方をしても美味しいので、自分の好みに合った調理方法で春キャベツを楽しんでみてください。

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